悪天候時のテレワーク行動と備え(2026年6月調査)データ・引用用ページ

要点

  • この1年の悪天候時、テレワークで出社を回避した人は50.3%(自分の判断17.9%・会社の指示12.2%・上司の許可8.5%・フルリモートのため該当なし11.8%)で、「通常通り出社した」32.6%を17.7ポイント上回った
  • フル出社勤務の55.3%は悪天候でも通常通り出社。「自分の判断でテレワークに切り替えた」はフル出社7.4%で、ハイブリッド勤務28.5%の約4分の1
  • ふだんの備えの最多は「警報情報・気象情報を業務開始前に確認する」37.1%。上位3項目はいずれもハイブリッド勤務で最も高い

表1:悪天候のときのテレワークに備えてふだん行っている工夫(複数回答・n=1,004・単位%)

選択肢全体
警報情報・気象情報を業務開始前に確認する37.1
上司・チームへ早めにテレワークすることを共有する24.8
自宅の通信環境を予め整備しておく24.5
該当なし/悪天候時にテレワークの経験がない23.5
公共交通の遅延状況に応じて柔軟に始業時刻を調整19.5
必要な業務資料を事前にクラウド・ローカルに保存19.2
警報レベルに応じた行動基準を自分で持つ10.8
同僚との連絡手段を複数確保10.2
防災備蓄・停電対策の自宅環境整備8.1
緊急時の業務代替体制をチーム内で取り決め6.8
子どもの登校判断と業務開始時刻を連動させる6.1

注:フル出社の回答者は、実践している工夫ではなく興味のある工夫を回答。

表2:備え上位3項目(出社形態グループ別・単位%)

項目フルリモート勤務(n=166)ハイブリッド勤務(n=471)フル出社(n=367)
警報情報・気象情報を業務開始前に確認する30.141.634.3
上司・チームへ早めにテレワークすることを共有する13.334.617.4
自宅の通信環境を予め整備しておく21.729.319.6

表3:この1年の悪天候のときに取った行動(単一回答・n=1,004・単位%)

選択肢全体
通常通り出社した32.6
自分の判断でテレワークに切り替えた17.9
会社からテレワーク・在宅指示が出た12.2
フルリモートのため該当なし11.8
出社時刻を遅らせた/早めに退社した10.5
上司の許可を得てテレワークに切り替えた8.5
過去1年間、悪天候の経験がない4.6
有給休暇を取得した2.1

注:テレワークで出社を回避した人(自分の判断+会社の指示+上司の許可+フルリモートのため該当なし)=50.3%。

表4:行動4項目(ハイブリッド勤務とフル出社の比較・単位%)

行動ハイブリッド勤務(n=471)フル出社(n=367)
通常通り出社した21.055.3
自分の判断でテレワークに切り替えた28.57.4
会社からテレワーク・在宅指示が出た18.07.6
上司の許可を得てテレワークに切り替えた13.83.5

調査概要

調査名テレリモ総研「悪天候時のテレワーク・BCPに関する調査」
調査主体株式会社LASSIC(テレリモ総研)
調査時期2026年6月15日〜6月17日
調査方法インターネット調査
調査対象20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女
調査対象地域日本全国
有効回答数n=1,004
回答数内訳男女別:男性 n=523、女性 n=481/年代別:20代 n=178、30代 n=201、40代 n=245、50代 n=270、60代 n=110/出社形態別:フルリモート n=166、ハイブリッド n=471、フル出社 n=367
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合がある。
編集責任者・所長
竹下 颯飛
監修責任者
牛尾 昭昌