悪天候時のテレワークのメリットと困りごと(2026年6月調査)データ・引用用ページ

要点

  • 悪天候時にテレワークできて「よかった」場面は「公共交通機関の遅延・運休に左右されない」63.3%が最多。「通勤災害(ケガや事故のリスク)を回避できる」48.8%が続き、通勤に関わる項目が上位
  • 「危険を回避しながら業務を継続できる」点で「テレワークの方がよい(計)」は80.1%。フルリモート勤務84.3%・ハイブリッド勤務84.5%に対し、フル出社は72.5%
  • テレワークができず「困った」経験は「通勤時間が大幅に増えた」36.2%が最多。「個人判断で切り替える権限がなかった」11.1%、「制度自体がなかった」8.3%と、制度面の困りごとも1割前後

表1:悪天候時にテレワークできて「よかった」場面(複数回答・n=1,004・単位%)

選択肢全体
公共交通機関の遅延・運休に左右されない63.3
通勤災害(ケガや事故のリスク)を回避できる48.8
服装・身支度の負担がない43.7
体力消耗を避けて集中力を維持できる34.2
悪天候でもチーム全体の業務が止まらない31.0
業務を中断せず継続できる29.3
家族の安全確認や対応がしやすい22.2
子どもの登校判断・お迎え対応がしやすい17.2
自分だけ出社する不公平感がなくテレワークを選べる15.7
会社や上司に細かく確認しなくても、状況に応じて対応できる13.8
特にない/悪天候時もテレワークできない9.1

表2:悪天候でテレワークできず「困った」経験(複数回答・n=1,004・単位%)

選択肢全体
通勤時間が大幅に増えた36.2
特にない/悪天候時にテレワークできた31.6
公共交通の遅延で勤務開始が遅れた25.6
危険を感じながら出社しなければならなかった25.5
体力を消耗して業務効率が落ちた22.5
個人判断でテレワークに切り替える権限がなかった11.1
家族の安全確認・対応が遅れた8.6
会社の判断基準が明文化されておらず迷った8.6
テレワーク制度自体がなく選択肢がなかった8.3
子どもの登校判断と業務開始時刻が両立しなかった8.0
出社できない場合の業務代替手段が用意されていない6.2

表3:悪天候時の業務継続、出社時とテレワーク時の比較(5段階・全体・n=1,004・単位%)

項目テレワークの方が良いどちらかといえばテレワークどちらともいえないどちらかといえば出社出社の方が良いテレワークの方がよい(計)
危険を回避しながら業務を継続できる59.121.014.82.32.880.1

注:「テレワークの方がよい(計)」=「テレワークの方が良い」+「どちらかといえばテレワーク」。

表4:「テレワークの方がよい(計)」の割合(出社形態グループ別・単位%)

項目フルリモート勤務(n=166)ハイブリッド勤務(n=471)フル出社(n=367)全体(n=1,004)
危険を回避しながら業務を継続できる84.384.572.580.1
家族・住居の安全に配慮できる83.781.766.5
業務効率を維持できる72.358.832.7

表5:「テレワークの方がよい(計)」の割合(年代別・単位%)

項目20代(n=178)30代(n=201)40代(n=245)50代(n=270)60代(n=110)
危険を回避しながら業務を継続できる73.079.182.483.779.1
家族・住居の安全に配慮できる72.575.179.277.876.4
業務効率を維持できる52.854.751.848.150.9

調査概要

調査名テレリモ総研「悪天候時のテレワーク・BCPに関する調査」
調査主体株式会社LASSIC(テレリモ総研)
調査時期2026年6月15日〜6月17日
調査方法インターネット調査
調査対象20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女
調査対象地域日本全国
有効回答数n=1,004
回答数内訳男女別:男性 n=523、女性 n=481/年代別:20代 n=178、30代 n=201、40代 n=245、50代 n=270、60代 n=110/出社形態別:フルリモート n=166、ハイブリッド n=471、フル出社 n=367
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合がある。
編集責任者・所長
竹下 颯飛
監修責任者
牛尾 昭昌