悪天候時のテレワークと出社判断の決定権(2026年6月調査)データ・引用用ページ

要点

  • 出社かテレワークかを「自分の判断で自由に選べる」は34.5%、「上司の承認を得れば選べる」21.8%、「選択の余地がない」10.4%
  • 悪天候時に困った経験の上位4項目(通勤時間増43.8%など)は、いずれも上司の承認が要る層で最も高い
  • テレワークの維持・拡大意向は自分で選べる層82.1%に対し選択の余地がない層25.0%。「個人判断で切り替えられる権限」を望む声は上司の承認が要る層43.8%で最多

表1:出社・テレワークの決定権(単一回答・n=1,004・単位%・主要3区分)

区分全体
自分の判断で自由に選べる34.5
上司の承認を得れば選べる21.8
自分の業務上、選択の余地がない10.4

表2:決定権の区分別の主要指標(単位%)

指標自分で選べる層(n=346)上司の承認が要る層(n=219)選択の余地がない層(n=104)全体(n=1,004)
困った:通勤時間が大幅に増えた32.743.831.736.2
困った:公共交通の遅延で勤務開始が遅れた25.430.610.625.6
困った:危険を感じながら出社しなければならなかった24.028.321.225.5
困った:体力を消耗して業務効率が落ちた19.727.410.622.5
困った:個人判断でテレワークに切り替える権限がなかった9.012.34.811.1
困った:会社の判断基準が明文化されておらず迷った6.112.82.98.6
困った:特にない/悪天候時にテレワークできた47.131.6
意向:維持・拡大(続けたい+増やしたい)82.168.925.059.2
意向:今と同じ頻度を続けたい52.328.330.6
意向:今より頻度を増やしたい29.840.617.328.6
要望:個人判断でテレワークに切り替えられる権限38.443.820.234.9
要望:上司・人事による積極的なテレワーク指示27.237.910.6
要望:警報・特別警報発令時の自動的なテレワーク切替ルール25.133.812.5
要望:特に希望はない/すでに整備されている29.811.944.2

注:困った経験・要望は複数回答(各項目を選んだ人の割合)、意向は単一回答。決定権は全11区分のうち回答者数100超の3区分を掲載。

表3:テレワークの継続意向「続けたい」「増やしたい」(決定権の区分別)

項目自分で選べる層上司の承認が要る層選択の余地がない層
維持・拡大意向(続けたい+増やしたい)82.1%68.9%25%
うち今と同じ頻度を続けたい52.3%28.3%-
うち今より頻度を増やしたい29.8%40.6%17.3%

表4:悪天候時に勤め先に望む制度・支援(決定権の区分別)

項目自分で選べる層上司の承認が要る層選択の余地がない層
個人判断でテレワークに切り替えられる権限38.4%43.8%20.2%
上司・人事による積極的なテレワーク指示27.2%37.9%10.6%
警報・特別警報発令時の自動的なテレワーク切替ルール25.1%33.8%12.5%
特に希望はない/すでに整備されている29.8%11.9%44.2%

調査概要

調査名テレリモ総研「悪天候時のテレワーク・BCPに関する調査」
調査主体株式会社LASSIC(テレリモ総研)
調査時期2026年6月15日〜6月17日
調査方法インターネット調査
調査対象20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女
調査対象地域日本全国
有効回答数n=1,004
回答数内訳男女別:男性 n=523、女性 n=481/年代別:20代 n=178、30代 n=201、40代 n=245、50代 n=270、60代 n=110/出社形態別:フルリモート n=166、ハイブリッド n=471、フル出社 n=367
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合がある。
編集責任者・所長
竹下 颯飛
監修責任者
牛尾 昭昌