ハイブリッドワークにおける出社日のメリット・デメリット(2026年9月調査)データ・引用用ページ

要点

  • テレワークとの組み合わせで出社日に「困る」と感じる場面のうち、年代による差が最も大きい困りごとは「出社日もオンライン会議ばかりで対面が少ない」で、20代26.9%、30代19.8%、40代14.3%、50代6.3%、60代6.3%であった。「出社日が会社都合で決まり、自分で選べない」「出社日に何をするかが明確でない」「出社日と在宅日の業務切替が大変」も、20代が最も高く、年代が上がるごとに低くなっている。
  • 出社日に「よい」と感じる場面では、「同僚と直接会話して情報共有できる」48.6%が最も多く、「雑談・偶発的な情報交換ができる」34.8%、「オフィスの設備・機器を使える(モニター・会議室など)」32.6%が続いた。「同僚と直接会話して情報共有できる」は出社形態・年代・男女のいずれの区分でも最多である。
  • 出社日に「困る」と感じる場面では、「通勤の負担が大きい」47.1%が最も多く、ほかの困りごとはいずれも2割未満であった。「通勤の負担が大きい」も出社形態・年代・男女のいずれの区分でも最多である。

表1:テレワークとの組み合わせで出社日に「よい」と感じる場面(複数回答・単位%)

項目割合
同僚と直接会話して情報共有できる48.6
雑談・偶発的な情報交換ができる34.8
オフィスの設備・機器を使える(モニター・会議室など)32.6
上司・部下と対面でやり取りできる31.7
仕事モードに切り替えやすい29.7
チームメンバーとの一体感が得られる26.1
集中して個人作業ができる(自宅より集中できる)23.4
出社日と在宅日のメリハリが業務効率を上げる23.3
顧客・取引先と対面で会える16.5
新人・後輩の育成・OJTができる10.8
該当なし(組み合わせて働いた経験がない)15.2

n=1,007。複数回答・全11項目。割合の合計は100%を超える。

表2:テレワークとの組み合わせで出社日に「困る」と感じる場面(複数回答・単位%)

項目割合
通勤の負担が大きい47.1
出社日のための準備が負担17.8
出社日もオンライン会議ばかりで対面が少ない14.5
出社日が会社都合で決まり、自分で選べない13.5
出社日に何をするかが明確でない12.9
同僚の出社日とずれて意味のある対面にならない12.2
出社日と在宅日の業務切替が大変10.9
出社日が増える方向に圧力を感じる9.4
出社日の業務内容が在宅日と変わらない8.9
出社頻度のルールが頻繁に変わる4.6
該当なし(組み合わせて働いた経験がない)21.7

n=1,007。複数回答・全11項目。割合の合計は100%を超える。

表3:テレワークとの組み合わせで出社日に「よい」と感じる場面<出社形態別>(複数回答・単位%)

項目ハイブリッド勤務フルリモート勤務フル出社
同僚と直接会話して情報共有できる52.938.547.9
雑談・偶発的な情報交換ができる39.225.433.6
オフィスの設備・機器を使える(モニター・会議室など)36.121.933.1
上司・部下と対面でやり取りできる33.721.333.9
仕事モードに切り替えやすい30.217.834.4
チームメンバーとの一体感が得られる29.521.324.2
集中して個人作業ができる(自宅より集中できる)27.115.422.7
出社日と在宅日のメリハリが業務効率を上げる26.013.624.5
顧客・取引先と対面で会える18.99.516.7
新人・後輩の育成・OJTができる14.37.78.1
該当なし(組み合わせて働いた経験がない)7.725.419.5

n=ハイブリッド勤務454・フルリモート勤務169・フル出社384。複数回答・全11項目。

表4:テレワークとの組み合わせで出社日に「困る」と感じる場面<出社形態別>(複数回答・単位%)

項目ハイブリッド勤務フルリモート勤務フル出社
通勤の負担が大きい54.247.938.3
出社日のための準備が負担20.324.911.7
出社日もオンライン会議ばかりで対面が少ない18.316.09.4
出社日が会社都合で決まり、自分で選べない17.67.111.5
出社日に何をするかが明確でない14.513.610.7
同僚の出社日とずれて意味のある対面にならない15.29.59.9
出社日と在宅日の業務切替が大変11.910.79.9
出社日が増える方向に圧力を感じる11.713.05.2
出社日の業務内容が在宅日と変わらない12.68.94.7
出社頻度のルールが頻繁に変わる5.33.04.4
該当なし(組み合わせて働いた経験がない)10.424.933.9

n=ハイブリッド勤務454・フルリモート勤務169・フル出社384。複数回答・全11項目。

表5:テレワークとの組み合わせで出社日に「よい」と感じる場面<年代別>(複数回答・単位%)

項目20代30代40代50代60代
オフィスの設備・機器を使える(モニター・会議室など)27.526.632.739.534.2
集中して個人作業ができる(自宅より集中できる)29.323.222.323.218.0
仕事モードに切り替えやすい30.524.235.127.332.4
新人・後輩の育成・OJTができる15.013.512.07.74.5
同僚と直接会話して情報共有できる46.744.049.050.654.1
出社日と在宅日のメリハリが業務効率を上げる20.418.828.323.225.2
チームメンバーとの一体感が得られる31.724.629.122.522.5
顧客・取引先と対面で会える23.415.016.314.414.4
雑談・偶発的な情報交換ができる38.933.333.935.431.5
上司・部下と対面でやり取りできる33.528.033.931.730.6
該当なし(組み合わせて働いた経験がない)7.815.017.517.316.2

n=20代167・30代207・40代251・50代271・60代111。複数回答・全11項目。年代による差(最も高い年代と最も低い年代の開き)の大きい順。

表6:テレワークとの組み合わせで出社日に「困る」と感じる場面<年代別>(複数回答・単位%)

項目20代30代40代50代60代
出社日もオンライン会議ばかりで対面が少ない26.919.814.36.36.3
出社日が会社都合で決まり、自分で選べない20.416.412.411.45.4
出社日のための準備が負担19.817.921.117.77.2
出社日に何をするかが明確でない20.415.013.18.58.1
出社日と在宅日の業務切替が大変15.013.010.89.25.4
同僚の出社日とずれて意味のある対面にならない15.615.013.57.011.7
出社頻度のルールが頻繁に変わる9.63.96.01.81.8
出社日の業務内容が在宅日と変わらない9.013.58.06.68.1
出社日が増える方向に圧力を感じる10.212.110.47.46.3
通勤の負担が大きい45.548.347.046.947.7
該当なし(組み合わせて働いた経験がない)10.216.424.726.231.5

n=20代167・30代207・40代251・50代271・60代111。複数回答・全11項目。年代による差(最も高い年代と最も低い年代の開き)の大きい順。

表7:テレワークとの組み合わせで出社日に「よい」と感じる場面<男女別>(複数回答・単位%)

項目男性女性
同僚と直接会話して情報共有できる48.249.0
雑談・偶発的な情報交換ができる33.536.1
オフィスの設備・機器を使える(モニター・会議室など)31.933.3
上司・部下と対面でやり取りできる30.932.4
仕事モードに切り替えやすい26.133.5
チームメンバーとの一体感が得られる28.423.7
集中して個人作業ができる(自宅より集中できる)23.423.5
出社日と在宅日のメリハリが業務効率を上げる19.727.1
顧客・取引先と対面で会える18.014.9
新人・後輩の育成・OJTができる11.610.0
該当なし(組み合わせて働いた経験がない)14.515.9

n=男性517・女性490。複数回答・全11項目。

表8:テレワークとの組み合わせで出社日に「困る」と感じる場面<男女別>(複数回答・単位%)

項目男性女性
通勤の負担が大きい46.847.3
出社日のための準備が負担15.720.0
出社日もオンライン会議ばかりで対面が少ない17.611.2
出社日が会社都合で決まり、自分で選べない14.112.9
出社日に何をするかが明確でない15.110.6
同僚の出社日とずれて意味のある対面にならない13.211.2
出社日と在宅日の業務切替が大変11.410.4
出社日が増える方向に圧力を感じる9.59.4
出社日の業務内容が在宅日と変わらない8.99.0
出社頻度のルールが頻繁に変わる4.44.7
該当なし(組み合わせて働いた経験がない)21.322.2

n=男性517・女性490。複数回答・全11項目。

調査概要

調査名テレリモ総研「テレワークと出社の組み合わせに関する調査」
調査主体株式会社LASSIC(テレリモ総研)
調査時期2026年9月2日〜9月3日
調査方法インターネット調査
調査対象20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女
調査対象地域日本全国
有効回答数n=1,007
回答数内訳男性 n=517/女性 n=490/20代 n=167/30代 n=207/40代 n=251/50代 n=271/60代 n=111/ハイブリッド勤務 n=454/フルリモート勤務 n=169/フル出社 n=384

※複数回答の設問における各回答の割合は、回答者数(全体はn=1,007、クロス集計は各区分のn数)に占める割合を示すため、割合の合計は100%を超える。

※出社形態別の3区分は、回答者が選んだ出社形態をもとにした区分である。ハイブリッド勤務454人は、週1日出社96人、週2日出社103人、週3日出社133人、週4日出社122人の合計である。

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合がある。
編集責任者・所長
竹下 颯飛
監修責任者
牛尾 昭昌