ハイブリッドワークの工夫(2026年9月調査)データ・引用用ページ
要点
- テレワークと出社をうまく組み合わせるための工夫を1つ以上挙げた人は、20代80.2%、30代66.7%、40代65.3%、50代59.4%、60代53.2%で、20代がほかの年代を上回った。
- 出社する日の目的別では、出社に自分の目的を持つ人の82.2%が工夫を1つ以上挙げ、目的が「会社の方針だから出社している(自分の目的は特にない)」の人の45.1%を上回った。
- 現在ハイブリッドの人では工夫を1つ以上挙げた人が83.0%で、年代別では20代85.0%、30代87.3%、40代86.7%と近い割合で、50代76.8%と60代76.2%はこれを下回る(40代と60代は参考値)。
表1:テレワークと出社をうまく組み合わせるために工夫していること(複数回答・単位%)
| 項目 | 割合 |
|---|---|
| テレワーク日と出社日で業務内容を意図的に振り分ける | 27.8 |
| テレワーク日に集中作業・個人タスクを優先する | 21.3 |
| 出社日に対面会議を集中させる | 19.0 |
| 出社日にチームでの雑談・情報交換の機会を作る | 15.6 |
| 出社日にしかできない業務をリスト化して事前に整理する | 14.6 |
| 週次・月次で出社日とテレワーク日のスケジュールを計画する | 12.8 |
| テレワーク日でも対面が必要なときは柔軟に出社する | 12.0 |
| 出社日とテレワーク日で業務開始・終業時刻を調整する | 9.1 |
| オンライン会議と対面会議の使い分けルールを決めている | 7.1 |
| 上司・チームと組み合わせ方のルールを話し合って決めている | 4.8 |
| 特に工夫していない | 34.9 |
n=1,007。複数回答・全11項目。割合の合計は100%を超える。
表2:出社する日の目的(単一回答・単位%)
| 項目 | 割合 |
|---|---|
| オフィスでしかできない作業に合わせて | 25.3 |
| 対面会議・打ち合わせを主目的に出社 | 17.6 |
| 会社の方針だから出社している(自分の目的は特にない) | 17.2 |
| チームとの偶発対話・関係性構築を意識 | 10.1 |
| 集中環境を求めて出社 | 5.7 |
| 上司・チームの出社日に合わせて | 2.8 |
| 部下指導・OJTなど対面が有効な業務 | 2.6 |
| 顧客来訪・社内行事に合わせて | 2.2 |
| 該当なし(組み合わせて働いた経験がない) | 16.6 |
n=1,007。単一回答・全9項目。
表3:テレワークと出社をうまく組み合わせるための工夫を1つ以上挙げた人の割合<年代別>(単位%)
| 項目 | 回答者全体 | ハイブリッドの人 |
|---|---|---|
| 20代 | 80.2 | 85.0 |
| 30代 | 66.7 | 87.3 |
| 40代 | 65.3 | 86.7 |
| 50代 | 59.4 | 76.8 |
| 60代 | 53.2 | 76.2 |
n=回答者全体 20代167・30代207・40代251・50代271・60代111、ハイブリッドの人 20代100・30代102・40代98・50代112・60代42。「特に工夫していない」以外の10項目から1つ以上を選んだ人の割合。ハイブリッドの人の40代・60代は回答者が100人未満のため参考値。組み合わせて働いた経験がないと答えた人(出社する日の目的で「該当なし」)を除くと、20代86.5%、30代76.5%、40代75.1%、50代68.3%、60代64.7%(60代はn=85で参考値)。
表4:テレワークと出社をうまく組み合わせるために工夫していること<年代別>(複数回答・単位%)
| 項目 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 |
|---|---|---|---|---|---|
| テレワーク日と出社日で業務内容を意図的に振り分ける | 39.5 | 27.5 | 28.3 | 22.5 | 22.5 |
| テレワーク日に集中作業・個人タスクを優先する | 28.1 | 25.1 | 19.5 | 17.7 | 16.2 |
| 出社日に対面会議を集中させる | 22.8 | 19.3 | 22.3 | 14.8 | 15.3 |
| 出社日にチームでの雑談・情報交換の機会を作る | 25.7 | 17.4 | 13.9 | 11.4 | 10.8 |
| 出社日にしかできない業務をリスト化して事前に整理する | 12.6 | 11.6 | 18.3 | 15.1 | 13.5 |
| 週次・月次で出社日とテレワーク日のスケジュールを計画する | 19.8 | 15.5 | 13.1 | 10.0 | 3.6 |
| テレワーク日でも対面が必要なときは柔軟に出社する | 12.6 | 10.1 | 12.0 | 13.3 | 11.7 |
| 出社日とテレワーク日で業務開始・終業時刻を調整する | 15.0 | 10.6 | 8.0 | 8.1 | 2.7 |
| オンライン会議と対面会議の使い分けルールを決めている | 12.6 | 7.7 | 6.8 | 5.2 | 2.7 |
| 上司・チームと組み合わせ方のルールを話し合って決めている | 6.6 | 4.3 | 6.0 | 3.7 | 2.7 |
| 特に工夫していない | 19.8 | 33.3 | 34.7 | 40.6 | 46.8 |
n=20代167・30代207・40代251・50代271・60代111。複数回答・全11項目。全体の割合が高い順。1人あたりの工夫の数(「特に工夫していない」を除く延べ選択数÷回答者数)は、20代1.95個、30代1.49個、40代1.48個、50代1.22個、60代1.02個。
表5:出社する日の目的<年代別>(単一回答・単位%)
| 項目 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 |
|---|---|---|---|---|---|
| 対面会議・打ち合わせを主目的に出社 | 28.1 | 17.4 | 14.7 | 14.0 | 17.1 |
| オフィスでしかできない作業に合わせて | 21.0 | 18.8 | 26.7 | 29.2 | 31.5 |
| チームとの偶発対話・関係性構築を意識 | 15.6 | 15.0 | 10.4 | 5.5 | 3.6 |
| 会社の方針だから出社している(自分の目的は特にない) | 9.6 | 18.8 | 19.5 | 19.2 | 15.3 |
| 集中環境を求めて出社 | 4.8 | 7.2 | 5.2 | 6.3 | 3.6 |
| 顧客来訪・社内行事に合わせて | 3.6 | 1.0 | 1.6 | 3.3 | 0.9 |
| 上司・チームの出社日に合わせて | 3.6 | 1.4 | 4.0 | 1.8 | 3.6 |
| 部下指導・OJTなど対面が有効な業務 | 2.4 | 2.4 | 2.8 | 3.3 | 0.9 |
| 該当なし(組み合わせて働いた経験がない) | 11.4 | 17.9 | 15.1 | 17.3 | 23.4 |
n=20代167・30代207・40代251・50代271・60代111。単一回答・全9項目。年代による差(最も高い年代と最も低い年代の開き)の大きい順。
表6:テレワークと出社をうまく組み合わせるための工夫を1つ以上挙げた人の割合<出社する日の目的別>(単位%)
| 項目 | 割合 |
|---|---|
| 出社に自分の目的を持つ人(下の7項目の合計) | 82.2 |
| チームとの偶発対話・関係性構築を意識 | 90.2 |
| 対面会議・打ち合わせを主目的に出社 | 84.2 |
| オフィスでしかできない作業に合わせて | 79.6 |
| 顧客来訪・社内行事に合わせて(参考値) | 90.9 |
| 部下指導・OJTなど対面が有効な業務(参考値) | 84.6 |
| 上司・チームの出社日に合わせて(参考値) | 78.6 |
| 集中環境を求めて出社(参考値) | 70.2 |
| 会社の方針だから出社している(自分の目的は特にない) | 45.1 |
| 該当なし(組み合わせて働いた経験がない) | 18.0 |
n=自分の目的を持つ人667(偶発対話102・対面会議177・オフィスでしかできない作業255・顧客来訪22・部下指導26・上司・チームの出社日28・集中環境57)、会社の方針173、該当なし167。「特に工夫していない」以外の10項目から1つ以上を選んだ人の割合。出社する日の目的(単一回答)の回答別。回答者が100人未満の4項目は参考値。
表7:ハイブリッドの人がテレワークと出社をうまく組み合わせるために工夫していること(複数回答・単位%)
| 項目 | 割合 |
|---|---|
| テレワーク日と出社日で業務内容を意図的に振り分ける | 38.1 |
| 出社日に対面会議を集中させる | 29.5 |
| テレワーク日に集中作業・個人タスクを優先する | 29.3 |
| 出社日にチームでの雑談・情報交換の機会を作る | 22.7 |
| 週次・月次で出社日とテレワーク日のスケジュールを計画する | 19.6 |
| 出社日にしかできない業務をリスト化して事前に整理する | 17.8 |
| テレワーク日でも対面が必要なときは柔軟に出社する | 16.5 |
| 出社日とテレワーク日で業務開始・終業時刻を調整する | 14.3 |
| オンライン会議と対面会議の使い分けルールを決めている | 9.0 |
| 上司・チームと組み合わせ方のルールを話し合って決めている | 5.3 |
| 特に工夫していない | 17.0 |
n=ハイブリッド454。複数回答・全11項目。工夫を1つ以上挙げた人は、ハイブリッド83.0%、フルリモート58.6%、フル出社46.9%。
表8:テレワークと出社をうまく組み合わせるために工夫していること<男女別>(複数回答・単位%)
| 項目 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| テレワーク日と出社日で業務内容を意図的に振り分ける | 27.3 | 28.4 |
| テレワーク日に集中作業・個人タスクを優先する | 21.3 | 21.2 |
| 出社日に対面会議を集中させる | 22.4 | 15.3 |
| 出社日にチームでの雑談・情報交換の機会を作る | 15.3 | 15.9 |
| 出社日にしかできない業務をリスト化して事前に整理する | 15.1 | 14.1 |
| 週次・月次で出社日とテレワーク日のスケジュールを計画する | 12.0 | 13.7 |
| テレワーク日でも対面が必要なときは柔軟に出社する | 9.3 | 14.9 |
| 出社日とテレワーク日で業務開始・終業時刻を調整する | 9.3 | 9.0 |
| オンライン会議と対面会議の使い分けルールを決めている | 7.5 | 6.5 |
| 上司・チームと組み合わせ方のルールを話し合って決めている | 3.5 | 6.1 |
| 特に工夫していない | 34.4 | 35.3 |
n=男性517・女性490。複数回答・全11項目。工夫を1つ以上挙げた人は男性65.6%、女性64.7%。
調査概要
| 調査名 | テレリモ総研「テレワークと出社の組み合わせに関する調査」 |
|---|---|
| 調査主体 | 株式会社LASSIC(テレリモ総研) |
| 調査時期 | 2026年9月2日〜9月3日 |
| 調査方法 | インターネット調査 |
| 調査対象 | 20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女 |
| 調査対象地域 | 日本全国 |
| 有効回答数 | n=1,007 |
| 回答数内訳 | 男性 n=517/女性 n=490/20代 n=167/30代 n=207/40代 n=251/50代 n=271/60代 n=111/フルリモート n=169/ハイブリッド n=454/フル出社 n=384/ハイブリッドの20代 n=100/ハイブリッドの30代 n=102/ハイブリッドの40代 n=98/ハイブリッドの50代 n=112/ハイブリッドの60代 n=42/出社に自分の目的を持つ人 n=667/「会社の方針だから出社している(自分の目的は特にない)」 n=173/「該当なし(組み合わせて働いた経験がない)」 n=167 |
※複数回答の設問の割合は、回答者数(全体はn=1,007、クロス集計は各区分のn数)に占める割合のため、合計は100%を超える。
※「工夫を1つ以上挙げた人」は、回答者数から「特に工夫していない」を選んだ人数を引いて算出した。
※ハイブリッドは、回答者が選んだ週1日出社96人、週2日出社103人、週3日出社133人、週4日出社122人の合計(454人)である。
※「出社に自分の目的を持つ人」は、出社する日の目的で「会社の方針だから出社している(自分の目的は特にない)」と「該当なし(組み合わせて働いた経験がない)」以外の7項目を選んだ人(667人)である。
※「組み合わせて働いた経験がないと答えた人を除いた」値は、出社する日の目的で「該当なし」を選んだ167人を除いた840人で算出した。
- 編集責任者・所長
- 竹下 颯飛
- 監修責任者
- 牛尾 昭昌