地方・郊外テレワークのメリット・デメリット(2026年7月調査)データ・引用用ページ

要点

  • 地方・郊外テレワークのメリット最多は「都市部の通勤ラッシュから解放される」44.8%。「居住費が下がる/広い住まいに住める」37.1%、「自然環境の中で生活できる」29.0%が続く
  • 困りごとの最多は「打ち合わせ等で都市部へ出向く際の移動の負担」41.2%。「仕事相手と直接会う機会が極端に減る」33.0%、「通信環境の不安」27.0%が続く
  • 「特にない」はメリット側26.9%・困りごと側22.1%で、魅力も不安も具体的に認識されている

表1:地方・郊外テレワークのメリット(複数回答・n=1,004・単位%)

選択肢全体
都市部の通勤ラッシュから解放される44.8
居住費が下がる/同じ予算で広い住まいに住める37.1
自然環境の中で生活できる29.0
特にない/地方在住の予定はない26.9
食費・日用品など、住居費以外の出費も抑えられる24.4
住居に余裕があり、親世帯との同居・近居がしやすい20.4
新鮮な地元の食材が手に入りやすい19.5
子どもをのびのび育てられる環境がある17.6
配偶者の転勤や地元転居があっても、住む場所を変えて働き続けられる16.2
自然や地域資源を活かした趣味・活動に取り組める15.8
Uターン・Iターン(地元や希望の地域で暮らす)が実現できる12.0

表2:地方・郊外テレワークの困りごと(複数回答・n=1,004・単位%)

選択肢全体
打ち合わせ等で都市部へ出向く際の移動の負担が大きい41.2
仕事相手と直接会う機会が極端に減る33.0
通信環境に不安・課題がある27.0
医療・教育などの生活インフラに不安23.8
特にない/困ることはない22.1
スキルやキャリアを伸ばしにくい不安がある19.3
住む地域によって収入が下がる懸念18.5
テレワーク前提の暮らしが、続けられなくなる不安がある16.3
同業者や同じ職種のつながりが薄い12.5
契約・制度の都合で、希望する場所に住みにくい11.9
顧客訪問や出張など、都市部へ出向く用事が多い11.9

表3:出社形態グループ別・地方・郊外テレワークの困りごととメリット

項目フルリモート勤務ハイブリッド勤務フル出社
打ち合わせ等で都市部へ出向く際の移動の負担が大きい41.3%41.2%41.2%
住居に余裕があり、親世帯との同居・近居がしやすい20%26.2%13.7%
配偶者の転勤や地元転居があっても、住む場所を変えて働き続けられる10.7%21.7%11.9%

表4:男女別・地方・郊外テレワークのメリット(全10項目)

項目男性女性
都市部の通勤ラッシュから解放される42.3%47.5%
居住費が下がる/同じ予算で広い住まいに住める34.7%39.6%
自然環境の中で生活できる31.6%26.1%
食費・日用品など、住居費以外の出費も抑えられる22.4%26.6%
住居に余裕があり、親世帯との同居・近居がしやすい20.5%20.3%
新鮮な地元の食材が手に入りやすい18.2%21%
子どもをのびのび育てられる環境がある18.8%16.4%
配偶者の転勤や地元転居があっても、住む場所を変えて働き続けられる13.4%19.3%
自然や地域資源を活かした趣味・活動に取り組める15.3%16.4%
Uターン・Iターン(地元や希望の地域で暮らす)が実現できる11.7%12.2%

表5:年代別・地方・郊外テレワークのメリット(3項目)

項目通勤ラッシュから解放される居住費が下がる/広い住まい親世帯との同居・近居がしやすい
20代38.9%37.9%28.9%
30代41%42.5%24%
40代49.4%38.6%20.9%
50代47.4%32.1%13.4%
60代※45.4%34%14.4%

表6:年代別・地方・郊外テレワークで3番目に多い困りごと

項目スキルやキャリアを伸ばしにくい不安通信環境に不安・課題がある医療・教育などの生活インフラに不安
20代24.7%24.2%13.2%
30代22%29%20%
40代22.9%28.5%26.1%
50代13.4%27.6%29.9%
60代※10.3%22.7%29.9%

表7:テレワーク継続意向別・地方・郊外テレワークのメリット

項目継続を望む人(増やす・維持)それ以外
都市部の通勤ラッシュから解放される51.5%34.7%
居住費が下がる/同じ予算で広い住まいに住める42.9%28.1%
特にない/地方在住の予定はない23.3%32.4%

調査概要

調査名テレリモ総研「地方・郊外テレワークと働き方に関する調査」
調査主体株式会社LASSIC(テレリモ総研)
調査時期2026年7月2日〜7月6日
調査方法インターネット調査
調査対象20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女
調査対象地域日本全国
有効回答数n=1,004
回答数内訳男女別:男性 n=522、女性 n=482/年代別:20代 n=190、30代 n=200、40代 n=249、50代 n=268、60代 n=97/出社形態別:フルリモート n=150、ハイブリッド n=466、フル出社 n=388
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合がある。
編集責任者・所長
竹下 颯飛
監修責任者
牛尾 昭昌