テレワークで仕事を進める工夫(2026年8月調査)データ・引用用ページ
要点
- テレワークで自律的に仕事を進めるために工夫していることでは、「業務開始前にタスクの優先順位を決める」32.1%、「集中時間と休憩の時間をあらかじめ区切って確保する」28.7%、「上司・同僚へ自分から進捗を共有する」22.1%が上位3項目となった。
- テレワークの実施頻度別にみると、「業務開始前にタスクの優先順位を決める」は週1日以上テレワークを実施している層で40.3%、週1日未満または実施していない層で23.5%であった。
- テレワークで自律的に取り組んでいることのうち最も当てはまるものを1つ選ぶ設問では、「該当なし・意識していない」を除くと「業務の優先順位を自分で計画し実行」21.6%が最多で、続いて「集中時間と休憩のリズムを自分で組み立てる」17.5%であった。
表1:テレワークで自律的に仕事を進めるために工夫していること(複数回答・単位%)
| 項目 | 割合 |
|---|---|
| 業務開始前にタスクの優先順位を決める | 32.1 |
| 集中時間と休憩の時間をあらかじめ区切って確保する | 28.7 |
| 上司・同僚へ自分から進捗を共有する | 22.1 |
| 体調や集中度に応じて業務内容を組み替え | 17.0 |
| 質問・相談のタイミングを意識的に作る | 15.4 |
| 業務日報や週次振り返り | 15.3 |
| 業務量・労働時間を自分で計測・可視化 | 14.4 |
| 業務外の学習・スキルアップ時間を確保 | 11.2 |
| オンライン雑談・ランチ会等で関係性を維持 | 7.5 |
| 上司との1on1や目標設定を自主的に活用 | 4.7 |
| 該当なし・工夫していない | 26.1 |
n=1,011。複数回答・全11項目。割合の合計は100%を超える。
表2:テレワークで自律的に取り組んでいることのうち最も当てはまるもの(単一回答・単位%)
| 項目 | 割合 |
|---|---|
| 業務の優先順位を自分で計画し実行 | 21.6 |
| 集中時間と休憩のリズムを自分で組み立てる | 17.5 |
| 業務の進め方を自分で工夫・改善 | 13.7 |
| 業務量や納期を自分で調整 | 4.9 |
| 指示に沿って業務を進めており、自律的な判断は少ない | 4.8 |
| 任される範囲が広く、自分で判断する場面が多い | 4.6 |
| 学習・自己研鑽を自主的に実施 | 3.6 |
| 報連相のタイミングを自分で判断 | 3.5 |
| 該当なし・意識していない | 25.7 |
n=1,011。単一回答・全9項目。
表3:テレワーク実施頻度別・テレワークで工夫していること(複数回答・単位%)
| 項目 | 週1日以上テレワークを実施 | 週1日未満または実施していない |
|---|---|---|
| 業務開始前にタスクの優先順位を決める | 40.3 | 23.5 |
| 集中時間と休憩の時間をあらかじめ区切って確保する | 34.4 | 22.7 |
| 上司・同僚へ自分から進捗を共有する | 23.9 | 20.1 |
| 体調や集中度に応じて業務内容を組み替え | 20.3 | 13.6 |
| 質問・相談のタイミングを意識的に作る | 18.7 | 12.0 |
| 業務日報や週次振り返り | 18.3 | 12.2 |
| 業務量・労働時間を自分で計測・可視化 | 14.9 | 14.0 |
| 業務外の学習・スキルアップ時間を確保 | 13.1 | 9.1 |
| オンライン雑談・ランチ会等で関係性を維持 | 8.5 | 6.5 |
| 上司との1on1や目標設定を自主的に活用 | 6.8 | 2.6 |
| 該当なし・工夫していない | 21.4 | 31.0 |
n=週1日以上テレワークを実施518・週1日未満または実施していない493。複数回答・全11項目。
表4:年代別・テレワークで工夫していること(複数回答・単位%)
| 項目 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 |
|---|---|---|---|---|---|
| 該当なし・工夫していない | 16.8 | 25.6 | 25.3 | 29.9 | 35.5 |
| 業務日報や週次振り返り | 25.0 | 18.2 | 11.1 | 12.6 | 10.0 |
| 質問・相談のタイミングを意識的に作る | 20.7 | 23.2 | 12.6 | 10.7 | 10.0 |
| 集中時間と休憩の時間をあらかじめ区切って確保する | 34.8 | 28.6 | 28.1 | 27.6 | 22.7 |
| 上司・同僚へ自分から進捗を共有する | 20.7 | 30.0 | 18.6 | 21.5 | 19.1 |
| 業務外の学習・スキルアップ時間を確保 | 16.3 | 15.8 | 9.1 | 8.0 | 6.4 |
n=20代184・30代203・40代253・50代261・60代110。複数回答。年代による差が大きい上位6項目。
調査概要
| 調査名 | テレリモ総研「テレワークと自律性・自己管理に関する調査」 |
|---|---|
| 調査主体 | 株式会社LASSIC(テレリモ総研) |
| 調査時期 | 2026年8月6日〜8月12日 |
| 調査方法 | インターネット調査 |
| 調査対象 | 20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女 |
| 調査対象地域 | 日本全国 |
| 有効回答数 | n=1,011 |
| 回答数内訳 | 20代 n=184/30代 n=203/40代 n=253/50代 n=261/60代 n=110/週1日以上テレワークを実施 n=518/週1日未満または実施していない n=493 |
※複数回答の設問における各回答の割合は、回答者数(n=1,011)に占める割合を示すため、割合の合計は100%を超える。
※テレワーク実施頻度の区分は、回答者が選んだテレワークの頻度をもとにした区分である。「ほぼ毎日テレワーク(週5日以上)」「週4日程度テレワーク」「週2〜3日テレワーク」「週1日程度テレワーク」の4つを「週1日以上テレワークを実施」、残る7つを「週1日未満または実施していない」としてまとめた。割合は集計表の実数を合算してから各区分のn数で算出している。
- 編集責任者・所長
- 竹下 颯飛
- 監修責任者
- 牛尾 昭昌